自然の造形は、ユニークで可愛らしいと思っています。
つい寄り目になりながらも、蟻がくるくると登る様に見入ってしまいます。
蒔いた覚えもないのに、不思議と芝生によく生えてくる(が好きな)花ですね。
芽吹きの頃になると、バリカンの被害に遭うことがしばしば…
多分、無くなると寂しく感じるかも知れません

この度検索しましたら、別名に『モジズリ草』と、あれ？？
････モジズリソウというんだよ････母の言葉が蘇って来ました。
あぁ、そんな事言っていた…今頃になって、ネジリバナとモジズリが一致しました。

モジズリと言えば、
…しのぶもじずり云々･･･なんて和歌が有りませんでしたか？
ちょっと気になる〜〜。

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古今集にある　　　作者；河原左大臣の

　　　　　陸奥（みちのく）の　しのぶもぢずり　誰（たれ）ゆゑに
　　　　　　　　　　乱れそめにし　われならなくに　

という歌ですね。 　　しのぶもぢずりという言葉は、現在の福島県信夫(シノブ)地方で織られていたすり衣のことだそうです。
　　石の上に布を広げ、その上で草木を叩き、色を出した模様･･･乱れた模様？？のように
　　私の心が乱れるのは、一体だれのせい？私のせいではないのに(あなたのせいです)　

　　偲ぶ恋の歌としてはちょっと格好いいけど････嵯峨天皇の皇子ですよ、光源氏の元となった人ですよ〜〜
　　何か怪しくないですか？
　　偲ぶ恋と言えば、自分より高貴な人であったり、人妻への思慕なんですよね。
　　あ〜ぁ、絶対怪しい！！

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